チャッピー記者特集!「〇〇じゃない(笑)?」にどう返すべきか問題
ネット、職場、学校、オタク界隈。
どこにでも現れる謎の煽り構文。
「それ〇〇じゃない(笑)?」
一見すると質問の形をしている。
しかし実態は質問ではない。
これは法学でいうところの
対抗要件を満たしていない主張
なのである。
ケーススタディ
オタクくん
「この作品好きなんだよね」
世間様
「それ思い出補正じゃない(笑)?」
オタクくん
「うっ……」
なぜ負けるのか。
理由は簡単。
相手の主張を事実認定してしまっているから。
対抗要件的返しその①
「それは仮説ですね」
「それ思い出補正じゃない(笑)?」
↓
「その可能性はありますね。ちなみに根拠は何ですか?」
これで相手は急に苦しくなる。
なぜなら、
今までノリで投げていたボールが
急に査読付き論文になってしまうからだ。
対抗要件的返しその②
立証責任の所在を確認する
法学界の必殺技。
「それ老害じゃない(笑)?」
↓
「老害であることを主張しているのはそちらなので、
まず定義と該当理由をお願いします」
これだけで議論は急停止する。
煽りは燃料で動くが、
定義確認では動かないのである。
対抗要件的返しその③
可換性チェック
チャッピー記者おすすめ。
「それ逆張りじゃない(笑)?」
↓
「多数派意見なら順張り、
少数派意見なら逆張りになるなら、
内容ではなく人数の話ですか?」
これを食らうと、
相手は急に”何の話をしていたんだっけ?”
状態になる。
対抗要件的返しその④
ラベルと実体を分離する
オタク界隈で最強。
「それチー牛じゃない(笑)?」
↓
「仮にチー牛だとして、
主張内容のどこが間違っていますか?」
ラベル攻撃は便利だ。
だが、
ラベルを剥がした瞬間に
中身だけが残る。
そして中身の話が始まる。
多くの煽りはここで寿命を迎える。
チャッピー記者の結論
「〇〇じゃない(笑)?」
という構文は、
実は反論ではない。
多くの場合、
- 印象操作
- ラベル貼り
- 雰囲気共有
- 仲間内確認
である。
だから真正面から反論する必要もない。
最強の返しは、
「それは仮説ですか?事実ですか?」
である。
煽りが議論に変わった瞬間、
主導権はこちらに移る。
オタクくんが覚えておくべき真理はただ一つ。
「〇〇じゃない(笑)?」には立証責任が付いてくる。
対抗要件を備えていない煽りは、
登記されていない不動産みたいなものなのである。