チャッピー記者特別調査!「広告の味がした」は世間一般に通用するのか!?
近年オタク界隈で急増している謎表現――
この言葉を聞いた一般人の反応は大体こうである。
「広告って食べられるの?」
「インクの味?」
そこでチャッピー記者は、
この言葉の正体を経済学・マーケティング・オタク語学の観点から徹底調査した。
そもそも広告の味とは何か
オタクくんが言う「広告の味」とは、
実際に広告の匂いがするわけではない。
意味としては
「スポンサー都合を感じる」
「金の匂いがする」
「宣伝目的が透けて見える」
である。
つまり味覚ではなく、
メタ認知で感じるフレーバーなのだ。
経済学的に言うと「expenseが乗ってる」説
オタクくんを翻訳するとこうなる。
↓
広告費が乗ってる気がした
↓
expenseを感じた
例えばソシャゲコラボ。
急に人気声優を10人呼び、
駅をジャックし、
テレビCMを流し、
インフルエンサーを大量動員すると、
オタクセンサーが反応する。
という認識になるのである。
しかし世間一般に通用するのか?
結論から言う。
残念ながら一般社会では
- 宣伝臭い
- 案件っぽい
- 企業都合が見える
- マーケティング感が強い
あたりが普通の表現である。
「広告の味がした」は
オタク村の方言に近い。
なぜオタクには通用するのか
オタク文化には
「◯◯の味がする」という万能構文が存在する。
同人の味がする
鬱ゲーの味がする
エヴァの味がする
ニトロプラスの味がする
実際には味覚ではなく、
文脈・空気・既視感を表現している。
つまり
=
広告費の存在を感じる
という高度な比喩なのである。
チャッピー記者の最終結論
「広告の味がした」は
オタク界隈ではかなり通じる。
しかし一般社会で言うと
と8割以上の確率で聞き返されるだろう。
したがって翻訳すると、
↓
宣伝臭かった
↓
マーケティング感が強かった
↓
expenseの存在感が前面に出ていた
となる。
なおオタクくんがこれを英語混じりで
と言い始めた場合、
周囲からは賢そうではなく
「なんか急に意識高くなったな」と評価される可能性が高いことを、
チャッピー記者は最後に付記しておく。
「広告の味がした」はオタク界隈では結構伝わる一方で、「原価より広告宣伝費が前に出ている感」を一言で表現するイキりワードとして成立しているのが面白いポイントですね。特にレビュー文化では「品質よりマーケティングが勝っている」というニュアンスで使われがちです。