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2023年統一地方選、配信者・迷惑系YouTuber候補の当落が激動すぎたwww

【徹底検証】2023年統一地方選、配信者・迷惑系YouTuber候補の当落が激動すぎたwww やるみ・ゆづか姫は当選、へずま・コロアキ・横山緑・NERは落選説

2023年4月23日、統一地方選挙の後半戦が投開票された。

この選挙では、ニコニコ生放送で活動してきた配信者だけでなく、YouTubeやSNSで強烈な知名度を持つ人物も地方議会に挑戦。やるみちゃん、ゆづか姫が当選する一方、横山緑、NER、へずまりゅう、煉獄コロアキは議席を獲得できなかった。

ネット上では有名なのに、なぜ選挙では明暗が分かれるのか。確定得票数を確認しながら、ネット知名度と政治参加の関係を徹底検証する。

1. まずは当落一覧! 2023年4月23日の配信者選挙

候補者 選挙区 得票数 結果
やるみちゃん(長谷川りな) 埼玉県所沢市 3,553票 当選・6位
ゆづか姫(新藤かな) 東京都港区 1,686票 当選・14位
横山緑(久保田学) 東京都品川区 落選 落選
NER(國場雄大) 東京都品川区 落選 落選
へずまりゅう 東京都豊島区 381.387票 落選
煉獄コロアキ 東京都武蔵野市 190票 落選・37位

※得票数は自治体の公式結果や選挙資料で確認できたものを掲載。横山緑・NERについては、この表では未確認の数値を推測で補っていない。

参考:ガジェット通信・配信者候補の当落報道、豊島区公式開票結果、武蔵野市公式開票結果。

2. 当選組:やるみちゃん・ゆづか姫は何が違ったのか?

やるみちゃん:3,553票、6位で当選!

所沢市議選に立候補したやるみちゃんこと長谷川りな氏は、3,553票を獲得して6位で当選した。

この結果は、単に当選ラインをぎりぎりで超えただけではない。新人候補として上位に入ったことから、配信者としての知名度が一定の支持につながった可能性は考えられる。

ただし、得票のすべてがネット配信の視聴者によるものだと断定することはできない。地域での活動、政策、知人・家族などのネットワークがどの程度影響したかは、得票数だけでは分からない。

ゆづか姫:1,686票、14位で当選!

港区議選に立候補したゆづか姫こと新藤かな氏も当選。57人が立候補した選挙で14位に入り、議席を獲得した。

注目すべきなのは、配信者としての知名度だけでなく、若者や現役世代の声を政治に届けるという主張を掲げていたことだ。

ネット上で注目を集めることと、その注目を地方政治で何に生かすのかを説明することは別問題。ゆづか姫の当選は、ネット発の知名度を政治参加につなげる一つの事例として考えられる。

3. へずまりゅう:381票という厳しい結果

へずまりゅう氏は東京都豊島区議選に無所属で立候補し、381.387票で落選した。得票順位は候補者56人中54位だった。

当時は、若者を重視する主張を前面に出して選挙活動を展開。選挙後には落選を認め、SNS上での反応についても発信していた。

ここで考えたいのは、SNS上で大きな話題になることと、実際に投票所で候補者名を書いてもらうことの違いだ。

動画が拡散されれば、候補者の名前は全国に知られる。しかし、地方議会選挙で投票できるのは、その選挙区の有権者である。全国規模の知名度が、そのまま選挙区内の有効票に変換されるわけではない。

また、話題性が支持を集める場合もあれば、候補者への評価が分かれる要因になる場合もある。今回の得票数だけから、落選の原因を一つに決めつけることはできない。

4. 煉獄コロアキ:190票、40人中37位

煉獄コロアキ氏は東京都武蔵野市議選に立候補したが、190票で37位となり落選した。

同選挙は定数26に対して40人が立候補。公式開票結果で、コロアキ氏の得票は190票と確認できる。

この結果は、ネット上での話題性と、地方議会の議席を得るための支持基盤が必ずしも一致しないことを考える材料になる。

なお、供託金没収の判定は制度上の基準に基づくものであり、単に「人気がない」という意味ではない。選挙区の有効投票数などを踏まえて判断すべき問題だ。

5. 横山緑・NER:配信者としての知名度や議員経験も万能ではない

横山緑こと久保田学氏は、過去に立川市議を務めた経験を持ち、2023年には品川区議選に立候補した。一方、NERこと國場雄大氏は品川区議の現職として再選を目指した。

しかし、両者とも当選には届かなかった。

この対比は興味深い。新人候補には知名度や地域での認知を築く難しさがある一方、元職・現職候補には過去の活動に対する評価が問われる。

つまり、知名度があれば必ず勝てるわけでも、議員経験があれば必ず再選できるわけでもない。

ただし、両者の落選理由を特定するには、選挙区の確定得票数、政策、選挙運動、他候補との競争状況などを追加で調べる必要がある。

6. 徹底検証:ネットの知名度は票に変換できるのか?

仮説1:フォロワー数と投票者数は別物

ネット上のフォロワーが全国に分散している場合、実際に投票できる選挙区内の支持者は一部に限られる。フォロワー数だけでは当落を予測できない。

仮説2:地域との接点が重要

地方議会選挙では、地域の課題をどう捉え、どのような政策を実現するのかが問われる。ネット上の知名度は、有権者との接点を作る手段にはなり得るが、それだけで十分とは限らない。

仮説3:話題性と政治的信頼は異なる

面白い配信者、話題になるインフルエンサーが、そのまま政治家として支持されるとは限らない。知名度は政策を知ってもらう入口になっても、支持の保証にはならない。

仮説4:選挙区ごとの条件が違う

候補者数、議席数、投票率、政党の支援、地域組織などは選挙ごとに異なる。異なる自治体の候補者を得票数だけで単純比較するのは適切ではない。

7. 最終結論:ネットで有名なら当選できる説は成立するのか?

今回の結果から確認できるのは、ネット配信者やインフルエンサーとして知られる人物でも、当選する人と落選する人がいるということだ。

やるみちゃんとゆづか姫は議席を獲得。一方、へずまりゅう氏は381.387票、煉獄コロアキ氏は190票にとどまり、落選した。横山緑氏とNER氏も議席を得られなかった。

結論:ネット知名度は選挙に挑戦するうえでの武器になり得る。しかし、それだけで当選が決まるわけではない。

ネットで名前を知ってもらうことと、地域の有権者から議員として信任されることは別の段階にある。今回の統一地方選は、その違いを考えるうえで興味深い事例となった。

参考資料

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