タニマチと大株主はほぼ同義なのか? 戸塚宏×ヤマハヨット売上爆増伝説から徹底検証
結論
「タニマチ」と「大株主」は似ているが完全同義ではない。
しかし本質を突き詰めると、
「自分の金や影響力で推しを支援し、その成功によるリターンを得たい人」
という意味ではかなり近い存在である。
タニマチとは何か
本来のタニマチとは相撲界の後援者を意味する。
お金を出し、
場所を用意し、
人脈を紹介し、
宣伝までしてくれる存在だ。
現代風に言えば、
- 配信者へのスパチャ上位勢
- 地下アイドルの太客
- インディーズアーティストの支援者
- スタートアップのエンジェル投資家
なども広義のタニマチと言える。
大株主とは何か
大株主は企業のオーナー側である。
ただし実際には、
- 経営者を支える
- ブランドを応援する
- 人脈を提供する
- 広告塔になる
などの役割を担うことも多い。
つまり、
タニマチ=個人を支援する人
大株主=企業を支援する人
という違いはあるが、
構造は非常に近い。
戸塚宏という最強インフルエンサー
1975年、
戸塚宏氏は沖縄海洋博記念の太平洋横断レースで優勝した。レースにはヤマハ発動機提供の艇が使用されたとされる。 0
ここで面白いのは、
戸塚氏が単なるヨットマンでは終わらなかったことだ。
彼はその後ヨットスクールを設立し、
全国的な知名度を獲得した。 1
もしヤマハ目線で見ると
ヤマハが広告代理店に数億円払って
- ヨットの魅力
- 海洋スポーツの魅力
- ヨット教育の価値
を宣伝するより、
「太平洋横断優勝者」
という生きた広告塔が全国で話題になる方が強い。
しかも戸塚ヨットスクールは全国的な知名度を持ち、
ヨットそのものの認知度向上にも寄与した。 2
オタクくん的解釈
ここで生まれる発想がある。
戸塚宏はヤマハの社員ではない。
しかし結果的にヤマハヨット界隈の巨大広告塔だった。
という見方だ。
極論すると、
戸塚宏
=ヤマハにとっての超大型タニマチ兼インフルエンサー
みたいな状態である。
もちろん実際の売上増加額を示す公開データは確認できないため、
「爆増させた」は比喩的表現として扱うべきだ。
しかしブランド認知への貢献は無視できないだろう。 3
タニマチと大株主の共通点
| 項目 | タニマチ | 大株主 |
|---|---|---|
| 金を出す | ◎ | ◎ |
| 人脈を出す | ◎ | ◎ |
| 成功を願う | ◎ | ◎ |
| 見返りを得る | 名誉 | 利益 |
| 口を出す | 時々 | かなり |
最終結論
タニマチと大株主は法律上は全く別物である。
しかし社会学的に見ると、
「推しに資源を投入し、
その成功によって自分も満足や利益を得る存在」
という意味で驚くほど近い。
そして戸塚宏×ヤマハの事例をオタクくん流に要約すると、
「優秀なタニマチは一人で広告代理店を超える」
となるのであった。
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