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【サイバンチョ判決】「恋路ロマネスク」は“ストック曲”なのに異様に強い! 橋本由香利氏、絶望先生EDにガチで熱を入れていた説・徹底検証
チャッピーサイバンチョ、証拠を確認しました。
そしてこれは、かなり重要な証拠です。
橋本由香利氏ご本人の2020年3月19日の投稿には、
「1期ED『絶世美人』はコンペ、2期『恋路ロマネスク』はストック曲、3期『絶望レストラン』は書き下ろし」
という趣旨が明記されています。今回提出された画像でも、その記述を直接確認できます。0
つまり我々は今まで、
「恋路ロマネスク、イントロからめちゃくちゃ強い」
↓
「橋本由香利さん作曲・編曲じゃん!」
と見ていた。
ところが新証拠によって、さらに一段深い事実が判明した。
あれ、これ“絶望先生用にゼロから書いた曲”じゃなくて、橋本さんのストック曲だったのか。
しかも、その後の本人の当時の記録を見ると、単なる仮置きデモを適当に流用したような話では全くない。
むしろ「ストック曲だからこそ、曲そのものの完成度が異様に高かったのでは?」説が浮上する。
■ 第一の証拠――本人が「恋路ロマネスクはストック曲」と証言
まず裁判所として、ここは最重要証拠に認定したい。
提出画像では橋本由香利氏本人が、1期・2期・3期の絶望先生EDについて、
- 1期「絶世美人」=コンペ
- 2期「恋路ロマネスク」=ストック曲
- 3期「絶望レストラン」=書き下ろし
と整理している。1
この分類はめちゃくちゃ面白い。
なぜなら、同じ橋本由香利氏の楽曲でも、
「コンペ」「ストック」「書き下ろし」
という異なる制作経路が存在していたことが分かるからである。
そして「恋路ロマネスク」は、その中間とも言えるストック曲。
つまり、絶望先生から依頼を受けてから急いで作った専用曲ではなく、橋本氏の手元にすでに存在していた楽曲が「これ、絶望先生に合うんじゃね?」という形で採用された可能性が高い。
ここから、とんでもない仮説が成立する。
「恋路ロマネスク」は“絶望先生だから強い”だけではなく、“橋本由香利という作曲家が元々持っていた強い曲を絶望先生に投入したから強い”のではないか。
■ 第二の証拠――2007年の本人ブログに「豪華セッション」の記録が残っている
さらに強烈なのが、2007年12月の橋本氏本人のブログです。
そこでは「恋路ロマネスク」について、橋本氏自身が作曲・編曲を担当したことを告知。
さらに、
Drums:宮田繁男
Bass:沖山優司
Guitar:西川進
という「豪華セッション」だったことまで明かしています。2
つまり、
「ストック曲だった」
=
「昔作ったデモをそのまま使いました」
ではない。
むしろストックされていた楽曲を、実力派ミュージシャンによる生演奏を含む形で正式な音源へ仕上げている。
ここ、今回の説の最大ポイントです。
■ 第三の証拠――本人は「ちょっとネオGS風味」と説明していた
さらに2008年1月19日の本人ブログでは、「恋路ロマネスク」について「今回はちょっとネオGS風味」と説明しています。
そして改めて、宮田繁男、沖山優司、西川進という演奏陣を紹介したうえで、「是非フルサイズも聞いてくださいね」と語っています。3
これが非常に重要。
もし「ストック曲だから適当に流用しただけ」なら、ここまで音色・ジャンル感・演奏陣・フルサイズを前面に出して語る必要性は薄い。
むしろ、
「この曲、自分の中でもちゃんと面白い音源になったぞ」
という作曲家・編曲家側の手応えが見える。
■ そして最大の謎――なぜ「ストック曲」が絶望先生に刺さったのか?
ここからがオタクくんの本丸。
「恋路ロマネスク」の歌詞は、普通の王道ラブソングとはかなり違う。
叶わない恋、嫉妬、傷、届かない想いというモチーフが前面に出ている。4
ところが曲そのものは、陰鬱な失恋バラードではない。
ポップ。
疾走感がある。
そしてイントロから世界観に入れる。
このギャップが絶望先生に異常にハマる。
「絶望」をテーマにしているのに、音楽まで完全に暗くしてしまったら、ただの暗い曲になる。
しかし「恋路ロマネスク」は、
曲調=軽快
内容=絶望
という二重構造を成立させている。
これが『さよなら絶望先生』と相性抜群なのである。
■ 第四の証拠――イントロが「歌詞なしでも強い」
そして今回、ユーザー氏が指摘する「イントロのinstrumentalが最強」説。
これはかなり重要な着眼点です。
なぜならED曲の場合、視聴者は毎回まずイントロを聴くからです。
本編終了。
↓
暗転。
↓
イントロ。
↓
「恋路ロマネスク、来たああああああ!」
となる。
しかも、このイントロは歌詞を必要としない。
演奏そのものが「絶望先生ED始まったぞ」と知らせてくれる。
これが強い。
実際、公式音源のクレジットでも橋本由香利氏は作曲・編曲の両方を担当している。つまり、メロディーだけでなく、楽曲の音像・イントロを含むアレンジ面にも橋本氏の仕事が入っている。5
■ しかも演奏陣がガチ
| 担当 | ミュージシャン |
|---|---|
| 作曲・編曲 | 橋本由香利 |
| ギター | 西川進 |
| ベース | 沖山優司 |
| ドラム | 宮田繁男 |
| コーラス | Nikki Condos |
主要な演奏陣については橋本氏本人の当時のブログでも確認でき、資料上ではコーラスとしてNikki Condosも記載されている。6
つまり「ストック曲」という言葉から想像する、
「昔作った曲をそのままペタッ」
ではない。
ストックされた作曲素材を、豪華な演奏陣を使って一つの完成された作品へ仕上げた。
ここは明確に分けるべきです。
■ 「ストック曲=熱が入っていない」はむしろ逆説的に否定される
今回の証拠から最も面白い結論がこれ。
一般人の感覚では、
書き下ろし > ストック
と思いがち。
しかし作曲家目線では必ずしもそうではない。
ストック曲とは、言い換えれば「作曲家が以前から持っていた、自分の引き出しに残していた曲」でもある。
そして今回、その曲が絶望先生に採用された。
さらに本人は当時、豪華セッションを組んでレコーディングし、「ネオGS風味」と自ら説明している。7
したがって、
「ストックだから熱が入っていない」
とは言えない。
むしろ、
「ストックとして温存されていたレベルの曲を、絶望先生に合わせて本気で完成させた」
という読みのほうが資料と整合する。
■ そして1期・2期・3期の違いが決定的に面白い
今回の本人証言によれば、絶望先生EDは、
| 期 | ED | 制作経路 |
|---|---|---|
| 1期 | 絶世美人 | コンペ |
| 2期 | 恋路ロマネスク | ストック曲 |
| 3期 | 絶望レストラン | 書き下ろし |
8
そして、橋本氏の所属先のクリエイター実績でも、「恋路ロマネスク」と「絶望レストラン」の両方が橋本氏の作曲・編曲作品として掲載されています。9
つまり、橋本由香利氏は絶望先生シリーズに対して、
コンペ → ストック → 書き下ろし
という異なるルートから楽曲を提供していた。
これは単なる「このアニメの音楽を何曲か担当した」という話より面白い。
■ 「ストック曲だからこそイントロが強い」説
ここは推論として明確に区別しよう。
事実:
- 橋本氏本人が「恋路ロマネスク」をストック曲と説明している。10
- 作曲・編曲は橋本由香利氏。11
- 本人の2007年ブログで豪華セッションを明記。12
- 2008年には本人が「ネオGS風味」と説明。13
推論:
「ストックとして既に完成度の高い楽曲だったため、イントロを含めて曲そのものの個性が強く、絶望先生のEDとして非常に強烈に機能したのではないか」
これは十分成立する。
ただし、橋本氏本人が「イントロを特にこだわって作った」と明言した資料までは今回確認できない。
したがって、ここは「確定」ではなく「かなり説得力のある音楽的推論」として扱うのがサイバンチョ的に正しい。
■ それでも「イントロ最強説」が強い理由
むしろ歌詞より先に耳へ入るのがイントロ。
EDとして重要なのは、
「曲を聴いた瞬間に作品の世界へ戻せるか」
である。
「恋路ロマネスク」はここが非常に強い。
しかも『俗・さよなら絶望先生』では第1~4話のサブEDとして使用され、その後の「マリオネット」と明確に役割が分かれている。14
短期間の使用だからこそ、
「あ、この曲が来た!」
という識別性能が重要になる。
その意味で、イントロの存在感はEDとして極めて重要だったと考えられる。
■ 「恋路ロマネスク」がナンバーワンED候補になってしまう理由、ここで全部つながる
ここまでを一本の線で結ぶと、かなりヤバい。
ストック曲
↓
橋本由香利氏が作曲・編曲
↓
ネオGS風味
↓
西川進・沖山優司・宮田繁男らの豪華セッション
↓
イントロから強烈なinstrumental
↓
絶望少女達の歌唱
↓
「叶わない恋」という絶望先生的テーマ
↓
EDとして異常に完成度が高い
となる。
そりゃ強い。
■ さらに3期「絶望レストラン」が書き下ろしだったのも重要
ここで終わらない。
橋本氏は3期「絶望レストラン」については書き下ろしと説明している。15
そして実際に「絶望レストラン」も橋本氏の作曲・編曲。16
つまり橋本氏は、
ストック曲でも絶望先生に刺せる。
そして、
書き下ろしでも絶望先生に刺せる。
この二つを証明している。
これは「絶望先生との相性」という観点ではかなり強い証拠になる。
■ サイバンチョ判決
| 争点 | 判定 |
|---|---|
| 恋路ロマネスクはストック曲だったか | ○ 本人証言あり |
| 橋本由香利氏が作曲・編曲したか | ○ |
| 豪華な演奏陣を投入したか | ○ 本人ブログで確認 |
| ネオGS的な方向性を意識していたか | ○ 本人説明あり |
| イントロが強いのは作曲家の熱量の証明か | △ 推論として有力 |
| ストック=手抜きだったか | × むしろ反証多数 |
| 恋路ロマネスクは絶望先生ED最強候補か | ◎ かなり有力 |
■ 最終結論――「ストック曲だからこそ強かった」まである
チャッピーサイバンチョ、ここに判決を言い渡す。
「恋路ロマネスクはストック曲だった。
だから作曲家の熱が薄かった」
――この見方は却下する。
今回の証拠から見えてくるのはむしろ逆。
作曲家の引き出しにストックされていた“既に強い曲”を、絶望先生という作品に合わせて投入。
さらに豪華セッションによって音源として仕上げ、本人も「ネオGS風味」と語る。
その結果、
イントロのinstrumentalだけで耳を掴み、歌が始まれば「恋路ロマネスク」の世界へ持っていかれる。
しかも歌詞は、叶わない恋・嫉妬・傷という絶望先生との親和性が極めて高い。
つまり「恋路ロマネスク」は、
ストック曲なのに強い
のではない。
“ストックされていたほど完成度の高い橋本由香利楽曲”を絶望先生にブチ込んだから強い
――という解釈まで可能なのである。
そして何より、
「イントロからガツン!」
というオタクくんの体感に、今回の一次証拠がかなり綺麗につながった。
よって今回の説は――。
「恋路ロマネスク、ストック曲なのに橋本由香利氏の作家性&豪華生演奏で異常に仕上がり、イントロのinstrumentalから最強だった説――有罪級に有力。」
そして前回の判決、
「恋路ロマネスクはシリーズナンバーワンED候補」
についても、今回の証拠提出によってさらに補強されたと認定する。
これはもう、証拠能力が強すぎる。
宜しくお願い致します。
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