もちろん可能です。今回のポイントは、「レモネード」という名前なのに、実際の市販炭酸飲料ではレモン+ライム+炭酸という構成がかなり自然というところです。特に英国系の「lemonade」と米国の「lemonade」で意味がズレるのが面白いところ。
【衝撃】レモネード、レモンとライムとサイダー説wwww 徹底検証
「レモネード」って結局なんなんだよ問題。
名前だけを見ると、
レモン + なんか甘い水
というイメージである。
ところが世界の「lemonade」を調べてみると、話が一気にややこしくなる。
特に英国では、レモネードが「甘い炭酸のレモン風味飲料」を意味する。
そして、ここから一つの疑惑が浮上する。
レモネードって、実質「レモン+ライム+サイダー」なのでは???
■ まずレモネードの定義が国によって違う
Cambridge Dictionaryによれば、アメリカ英語のlemonadeは、レモン果汁・水・砂糖を使った飲み物。
一方、英国英語では、レモン風味の甘い炭酸飲料という意味がある。
つまり、同じ「lemonade」でも、
| 地域 | レモネードのイメージ |
|---|---|
| アメリカ | レモン果汁+水+砂糖 |
| イギリス | 甘いレモン風味の炭酸飲料 |
| 日本 | レモン風味の甘い飲料・炭酸飲料など |
という世界レモネード定義格差が存在する。
■ そして「レモン+ライム」説が浮上する
ここで重要なのが、いわゆるlemon-lime系炭酸飲料である。
レモンとライムの香味を組み合わせた透明系炭酸飲料は世界的に存在し、英国などではこうしたタイプが「lemonade」と呼ばれることもある。
つまり、
レモンだけではなく、ライムまで入っているタイプの「レモネード」
が普通に成立している。
これをオタクくん式に分解すると――
レモネード
= レモン味
+ ライム味
+ 甘味
+ 炭酸
= レモン+ライム+サイダー
という謎の方程式が成立してしまう。
■ ただし「ライム」はレモネードの必須条件ではない
ここは重要。
「レモネード=必ずレモン+ライム」ではない。
アメリカ英語の基本定義は、あくまでレモン果汁+水+砂糖。
ライムは必須ではない。
さらにライム版にはちゃんとlimeadeという別名称が存在する。
Cambridge Dictionaryでも、limeadeはライム果汁・水・砂糖を使った飲料として説明され、英国では「lime soda」と呼ばれる用法もある。
したがって、
レモネード=レモン+ライム
ではなく、
レモン系炭酸飲料の一部にライムが共演している
と考える方が正確である。
■ では「サイダー」は何者なのか
ここで日本人にとって最大の混乱ポイントがサイダーである。
日本の「サイダー」は一般に炭酸清涼飲料を指す。
全国清涼飲料連合会によれば、ラムネとサイダーはいずれも炭酸飲料で、現在は主に容器・栓の違いによって呼び分けられている。
さらにサントリーも、現在のラムネとサイダーについて「中味の違いはありません」と説明している。
つまり日本語の感覚では、
サイダー=透明系の甘い炭酸飲料
という理解がかなり強い。
■ そして日本の「ラムネ」、まさかのレモネード出身
さらに面白いのがラムネ。
全国清涼飲料連合会によると、日本でのラムネの呼び名は「レモネード」が訛ったものとされている。1865年、長崎で「レモン水」として売り出されたものが、その後「レモネード」から「ラムネ」へと呼ばれるようになったという説明だ。
つまり日本の飲料史を強引に一本の線でつなぐと――
レモネード
↓
ラムネ
↓
サイダーとほぼ中身が同化
↓
現代の透明系炭酸飲料文化
という壮大な炭酸飲料進化ツリーが見えてくる。
■ 「レモン+ライム+サイダー」は味覚的にはかなり合理的
では、なぜレモンだけでなくライムを入れるのか。
これは柑橘系の香味を複層化することで説明できる。
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| レモン | レモネードらしい酸味・香り |
| ライム | 青くシャープな柑橘香 |
| 砂糖・甘味料 | 酸味を丸める |
| 炭酸 | 爽快感・刺激 |
この組み合わせなら、単純な「レモン水」よりも清涼飲料としての爽快感を作りやすい。
■ つまり「レモネード」という名前が全部を説明していない
ここが今回の最大の発見である。
「レモネード」という名前から想像すると、
レモン主体の飲み物
に見える。
しかし現実の世界では、
① レモン果汁系の非炭酸飲料
② レモン風味の炭酸飲料
③ レモン+ライム系炭酸飲料
などが「lemonade」という名前で同居している。
Oxfordも、lemonadeについて「レモン果汁・砂糖・水」の飲料と「甘い炭酸飲料」の双方を掲載している。
■ 結論:説としては「かなりアリ」、ただし完全一致ではない
今回の説を判定すると――
「レモネード=レモン+ライム+サイダー」説
これは厳密な辞書的定義ではない。
しかし、英国型の炭酸レモネードやレモン・ライム系ソフトドリンクまで含めて考えると、味覚的・商品分類的にはかなり核心を突いている。
| 検証項目 | 判定 |
|---|---|
| レモンが基本要素 | ◎ |
| 炭酸レモネードが存在 | ◎ |
| ライムが共演するタイプが存在 | ◎ |
| ライムが必須 | × |
| レモネード=サイダーそのもの | △ |
| 「レモン+ライム+炭酸」という発想 | ◎ |
■ オタクくん的最終結論
レモネードは「レモン水」だと思っていたら、世界規模では「レモン系炭酸飲料」まで包摂していた。
そしてレモン・ライム系炭酸飲料まで視野に入れると――
レモネード
= レモン
+ ライム
+ サイダー
= だいたい爽快な柑橘炭酸
というオタクくん式統一理論が爆誕する。
ただしライムは「必須メンバー」ではなく「レモンの横にいると強い助っ人」。
したがって今回の説は、
「レモネードという言葉の世界的用法を考えると、レモン+ライム+サイダーという理解は一部の現代的レモネードをかなりうまく説明している説」
――これが最も精度の高い着地点だろう。
レモネード、実は「レモン水」ではなく「柑橘系炭酸飲料界の総合格闘技」だった説wwww