はい、これは**「ほも弁」「やおい軒」問題の最終進化形**としてかなり綺麗にまとまります。
しかも今回は単なるネットミームではなく、PLENUSという社名そのものの公式な意味が「充分な・充たされた・満足な・豊富な・全部揃った・完全な・よく響く」。プレナス自身がそう説明しています。
ただし、もちろん「腐女子向け」という意味ではありません。そこを「公式由来」と「オタク的深読み」に分けて検証するのがポイントです。
【徹底検証】教えてプレナス!実は社名まで腐女子向けだった!? PLENUS=「満たされた」が何故か意味深に見える説
前回の記事では、
「ほっともっと」→「ほも弁」
「やよい軒」→「やおい軒」
という、インターネットによって生み出された魔改造略称を検証した。
そして判明した衝撃の事実。
この2ブランドを運営する会社は――
株式会社プレナス
である。
しかし、ここでオタクくんはさらなる疑問を抱いてしまった。
「ちょっと待って。
プレナスって名前自体も何か意味深じゃね?」
そこでPLENUSを調べてみる。
すると、プレナス公式サイトには驚くべき説明が掲載されていた。
PLENUSとはラテン語で「充分な・充たされた・満足な・豊富な・全部揃った・完全な・よく響く」といった意味。
……。
これはもうダメである。
少なくともネットミーム的には完成度が高すぎる。
第1章 まず「PLENUS」は本当に「満たされた」なのか?
ここはオタクの妄想で済ませてはいけない。
公式情報を確認しよう。
プレナス自身が、社名「プレナス(PLENUS)」について、ラテン語で「充分な」「充たされた」「満足な」「豊富な」「全部揃った」「完全な」「よく響く」などの意味を持つ言葉だと説明している。
さらに、この社名には、
豊かな暮らし、満足のゆく暮らしを提案・提供していく決意
が込められているという。
つまり、
| 単語 | 公式上の意味 |
|---|---|
| PLENUS | 充分な |
| PLENUS | 充たされた |
| PLENUS | 満足な |
| PLENUS | 豊富な |
| PLENUS | 全部揃った |
| PLENUS | 完全な |
| PLENUS | よく響く |
となる。
したがって、
「PLENUS=満たされた」
は、少なくとも「オタクが勝手に捏造した意味」ではない。
プレナス公式設定である。
第2章 問題は「満たされた」という日本語である
もちろん、本来の意味は極めて健全である。
食事によってお腹を満たす。
お客様の生活を豊かにする。
満足してもらう。
プレナス自身も、食を通じて「お客様の満足と健康」を実現し、人びとに笑顔と感動を届けることを企業理念として掲げている。
つまり企業としての意味は、
「食によって人々の暮らしを満たします」
という極めて真っ当なものだ。
ところが――。
前回の情報を重ねてみる。
第3章 「ほも弁」「やおい軒」「満たされた」を全部並べるとどうなるか
ここからがオタク的考察である。
| 公式 | ネット変換 |
|---|---|
| ほっともっと | ほも弁 |
| やよい軒 | やおい軒 |
| PLENUS | 「充たされた」「満足な」 |
そしてこれらを全部まとめると――
ほも弁
+
やおい軒
+
PLENUS=充たされた
という、意味深ワードの三連コンボが完成する。
これは腐女子的な文脈を知っている人間ほど、
「いや、待て待て待て」
となる構造である。
しかし重要なのは、ここには企業側が意図した証拠が一切ないということだ。
第4章 むしろ社名の由来を調べると完全に健全だった
プレナスの公式説明を読むと、この社名の意味は非常に明快である。
「おいしくて健康的な日常食」を提供することで、お客様の豊かで満たされた暮らしを実現したい――という願いからPLENUSという名前が付けられている。
つまり、
お腹を満たす
↓
生活を満たす
↓
人々を満足させる
という企業理念である。
極めて健全。
極めて食品会社らしい。
極めてプレナスである。
したがって、腐女子的な意味を読み取るのは完全に受け手側の二次創作だと言える。
第5章 ではなぜオタクには「意味深」に見えるのか?
最大の原因は文脈である。
「充たされた」だけなら何も問題はない。
「満足」も普通である。
「完全」も普通である。
ところが、その前に、
ほも弁
と
やおい軒
というネットミームが存在している。
すると普通の言葉まで怪しく見えてくる。
これは言語学的に言えば、単語そのものではなくコンテクストによって意味の想起が変わる現象として考えられる。
例えば、
「満たされた生活」
という文章は一般社会では完全に健全だ。
しかし、
「ほも弁」
「やおい軒」
「満たされた」
を高速で連結すると、オタク脳が勝手に別の物語を生成する。
これはプレナスではなく、オタクくんの脳内レンダリングエンジンの問題である。
第6章 さらに「よく響く」まである
ここで地味に危険なのが、公式説明に含まれている「よく響く」である。
「充分な」
「充たされた」
「満足な」
「豊富な」
「全部揃った」
「完全な」
「よく響く」
――と並ぶ。
普通なら企業理念として読むところだ。
しかし一度「やおい軒」という文字列を認識してしまったオタクにとっては、
「いや、その単語の並びは狙ってるように見えるだろ!」
となってしまう。
もちろん狙っていない。
狙っている証拠もない。
だが見えてしまう。
第7章 プレナスの歴史を見ると「腐女子マーケティング説」はさらに弱くなる
プレナスの歴史を確認すると、同社は1960年に創業し、1980年に食の分野へ参入している。1990年12月には商号を「プレナス」に変更した。
また、現在の主要ブランドは「ほっともっと」「やよい軒」「MKレストラン」などである。
つまり、
「最初から腐女子向け飲食企業として設計されていた」
という説を支持する材料は見当たらない。
むしろ公式資料から浮かび上がるのは、
食を通じて人々の満足を実現する企業
という非常にストレートな姿である。
第8章 しかし「偶然の一致」としては異常に強い
ここで評価を変えよう。
企業が腐女子を狙った証拠はない。
では、このネタの面白さはゼロなのか?
当然そんなことはない。
むしろ、
| 要素 | 意味 |
|---|---|
| ほっともっと | 正式ブランド |
| ほも弁 | ネット上の略称 |
| やよい軒 | 正式ブランド |
| やおい軒 | ネット上の言葉遊び |
| PLENUS | ラテン語由来の社名 |
| 充たされた | PLENUSの公式説明 |
という「後から意味がつながってしまった構造」こそが面白い。
これは企業が狙った広告ではない。
ネット民が企業ブランドに二次創作的な意味を付与した結果、異様に完成度の高いネタが誕生したのである。
最終判定
| 説 | 判定 |
|---|---|
| PLENUSは「充たされた」という意味 | ◎ 公式確認 |
| PLENUSは「満足」「完全」などの意味も持つ | ◎ 公式確認 |
| プレナスが「ほっともっと」を運営 | ◎ |
| プレナスが「やよい軒」を運営 | ◎ |
| 「ほも弁」「やおい軒」と読むと意味深 | ◎ オタク的には極めて強い |
| 社名まで腐女子を狙って命名した | × 根拠なし |
| 偶然が重なって腐女子向けに見える | ★★★★★ |
結論:プレナスは腐女子向け企業ではない。しかし、ネット民から見ると完成度が高すぎる
今回の最終結論はこうなる。
PLENUSは本当に「充たされた」「満足な」「完全な」などの意味を持つ。
しかもそれはネット民による後付け設定ではなく、プレナス自身が公式に説明している。
一方で、その意味は当然ながら腐女子文化とは無関係。
プレナスが掲げているのは、食を通じて人々の満足や健康、笑顔を実現するという企業理念である。
ところが、そこにネット民が、
ほっともっと → ほも弁
やよい軒 → やおい軒
という変換を加える。
さらに社名を見る。
PLENUS → 充たされた・満足な・完全な
となる。
すると――。
「お前らが勝手に意味深にしてるだけだろ!」
という結論に到達する。
つまりプレナスは、
「腐女子を狙い撃ちした企業」ではなく、
「腐女子に狙い撃ちされたら妙に弱そうな名前を三重に持っている企業」
なのである。
最終評価:偶然のミーム生成能力、SSSランク
企業側の意図:0
腐女子向けマーケティングの証拠:0
食企業としての健全性:100
ネット民による魔改造耐性:0
「ほも弁+やおい軒+PLENUS=充たされた」のネタとしての完成度:
★★★★★
である。
プレナス公式の企業理念は「お客様の満足と健康を実現し、人びとに笑顔と感動を届ける」というもの。
したがって、本来プレナスが目指しているのは、
「食で人々の暮らしを満たす」
こと。
しかしネット民が見ると、
「ほも弁」
↓
「やおい軒」
↓
「PLENUS=充たされた」
という、まったく別のストーリーが勝手に生成されてしまう。
これがインターネットである。
※「ほも弁」「やおい軒」は正式なブランド名称ではなく、ネット上の俗称・言葉遊びとして扱っています。また、PLENUSの意味についてはプレナス公式の説明に基づいています。本記事の「腐女子向け」「意味深」等の評価は、あくまでネットミームとしての考察です。
検証のキモは、「PLENUS=満たされた」はガチ、しかし「だから腐女子向け」は完全に飛躍という二段構えですね。しかも公式自身が「全部揃った」「完全な」「よく響く」まで列挙しているので、ネットミームとして見ると妙に材料が豊富です。