【徹底検証】誕生日が「野獣の日」のISOxo、野獣先輩説は成立するのか?――810という禁断の一致を科学する
結論から言おう。
これはネットミームとしては異常に強い。
しかし、現実の人物として「ISOxo=野獣先輩」とする根拠にはならない。
なぜなら――。
ISOxoの誕生日が、まさかの「2000年8月10日」だからである。
そう、8月10日=810=野獣。
偶然にしては出来すぎている。
だが、証拠能力は別問題だ。
第1章 まず事実確認――ISOxoの誕生日、ガチで8月10日
電子音楽プロデューサーのISOxoについて、Apple Musicのアーティスト情報では出生地を米国サンディエゴ、誕生日を2000年8月10日としている。
Famous Birthdaysも2000年8月10日生まれとして掲載している。
つまり今回の説の最大のポイントである、
「ISOxoの誕生日=8月10日」
は、少なくとも複数の人物情報データベースで確認できる。
ここはガチ。
第2章 8月10日=「野獣の日」は本当に成立しているのか
こちらもネットミームとしては極めて有名だ。
「野獣」を数字に置き換えると8・10=810となる語呂合わせから、8月10日は「野獣の日」と呼ばれている。淫夢系の資料でも「810(やじゅう)」を由来として8月10日を野獣先輩の日として扱う説明が確認できる。
つまり、
ISOxo → 8月10日生まれ → 810 → 野獣
という連鎖自体は成立する。
第3章 ここで「野獣先輩説」が急浮上する
ネットミーム的な論法を採用すると、こうなる。
| 要素 | ISOxo | 野獣先輩 |
|---|---|---|
| 誕生日 | 8月10日 | 8月10日説 |
| 数字 | 810 | 810 |
| 「野獣」との接続 | 8/10→810→野獣 | 野獣先輩→810 |
| ジャンル | EDM・Trap・Bass Music | 淫夢ミーム |
ここまで来ると、オタクくんが眼鏡をクイッとしながら、
「あれ? これもうISOxoって野獣先輩じゃね?」
と言い出すのも無理はない。
第4章 しかし最大の問題――野獣先輩の「誕生日」自体が確定していない
ここが重要である。
ネット上では1975年8月10日などの情報が流通しているものの、野獣先輩本人が公式に「8月10日生まれ」と確認した一次資料が存在するわけではない。
実際、野獣先輩の誕生日については「8月10日」と紹介される一方で、その情報自体が不確実だとする解説も存在する。
つまり、厳密には、
ISOxoの8月10日
vs.
野獣先輩の「8月10日」というネットミーム上の設定
なのである。
これは「本人確認済みの誕生日が一致した」という話ではない。
第5章 さらに致命的な問題――年齢が全然違う
ISOxoは2000年8月10日生まれ。
一方、野獣先輩についてネット上で流通している「1975年生まれ」という説を採用したとしても、両者には約25年の差がある。
もちろん「野獣先輩が2000年生まれだった」という説を新たに構築することはできる。
しかし、それを裏付ける証拠はない。
むしろ野獣先輩の映像作品が制作された時期などを考えると、ISOxo=野獣先輩説には大きな時系列上の問題が発生する。
したがって、誕生日以外の史実・経歴レベルでは説は崩壊する。
第6章 ISOxo本人について考えるとさらに面白い
ISOxoはサンディエゴ出身のエレクトロニック・ミュージック・プロデューサーで、Trap、Dubstep、Electro-House、Waveなどを横断する音楽性を持つ。Apple Musicによれば2017年頃から楽曲を発表し、2021年にEP「Nightrealm」をリリース、その後「kidsgonemad!」などを発表している。
つまり、ISOxoは普通に2000年生まれのアメリカ人音楽プロデューサーとしてキャリアを形成している。
ここに野獣先輩との直接的な人物関係を示す証拠は確認できない。
第7章 では「説」として何点なのか?
| 検証項目 | 評価 |
|---|---|
| ISOxoが8月10日生まれ | ★★★★★ |
| 8月10日=810 | ★★★★★ |
| 810=野獣 | ★★★★★ |
| 野獣先輩の誕生日が8月10日 | ★★☆☆☆ |
| ISOxo=野獣先輩の人物同一性 | ☆☆☆☆☆ |
| ネットミームとしての破壊力 | ★★★★★ |
第8章 むしろ「ISOxo=野獣先輩」ではなく「ISOxoは810に選ばれし男」説
ここで一段階賢く解釈してみよう。
ISOxo本人が野獣先輩である必要はない。
「8月10日生まれの世界的Bass Musicプロデューサー」
という事実だけで、淫夢ミームとの810的な親和性は成立する。
つまり、
ISOxo=野獣先輩
ではなく、
ISOxo=810に誕生日を支配された男
とするほうが、事実関係を壊さずにネタとして成立する。
最終判定
ISOxo野獣先輩説、判定は――
「ネタとしてはS級、証拠としては0点」
である。
何より恐ろしいのは、単なる「8月10日」ではなく、ISOxoが2000年8月10日生まれだという点。
そして8月10日は、ネットミーム界隈では810=野獣という語呂合わせによって「野獣の日」として定着している。
したがって、オタクくん的推論を最大限に圧縮すると、
「ISOxo、誕生日8月10日です」
↓
「8/10です」
↓
「810です」
↓
「野獣です」
↓
「ISOxo=野獣先輩……ってコト!?」
となる。
ただしこれは完全にミーム論理であり、実在人物の同一人物説を裏付けるものではない。
結論としては――
「ISOxo本人が野獣先輩である可能性」ではなく、「ISOxoの誕生日があまりにも810している」という話。
これは微レ存どころか、誕生日だけは完全に810。
――なんだこれは、たまげたなぁ。
※本記事はインターネットミームを題材にしたジョーク的検証であり、ISOxo氏と野獣先輩を実際に同一人物と主張するものではありません。